ライフコーチングって何?
コーチングとは、 一般的な英語のcoachingの意味であり、運動・勉強・技術などの指導をすること。 促進的アプローチ、指導的アプローチで、クライアントの学習や成長、変化を促し、相手の潜在能力を解放させ、最大限に力を発揮させること目指す能力開発法・育成方法論、クライアントを支援するための相談の一形態。。
wikipedia
テニスのコーチ、フィギュアスケートのコーチ、マラソンコーチなど、スポーツの世界でのコーチングが著しい選手の成長を世界的に明らかにしていますね。
コーチングとは、「クライアントに質問を投げかけて、クライアント本人が答えにたどり着くように導き、ゴールまでの道をサポートすること」と定義されます。
ライフコーチングとは、言葉の通り、クライアントの人生をよくするためのコーチングです。
スポーツコーチングの目標「今より1秒早く走る」→「今より少しでも幸せになる」、「優勝する」→「人生で成功する」と置き換えてみると、一般の人へのライフコーチングも目標さえ明確になれば、意外にシンプルなものです。
スポーツや起業家のコーチは、最初から選手の目的が明確なことが多く、改めて目標を探す必要は少ないけれど、一般の人のためのライフコーチングは、目的地探しから一緒にする必要が多いのが特徴です。
例えば、ラケットやバットでは「ボールを見て打つ」と分かっていても打つ瞬間にボールを見たことがないという人がいます。コーチは一瞬打ち方を見るだけで打点が後ろだから見れていないなど明らかな理由がすぐわかります。原因がわかれば、打点を前にする練習を始めるでしょう。
でも、一人で練習している本人は「なぜ見れないんだろう?」というところから進歩するのに時間がかかります。
ライフコーチも同様で、本人がいくら考えても同じところをグルグルしていることの理由がすぐわかるのです。
理由がわかれば、改善を開始することは簡単になりますね。
コーチとコンサルってどう違うの?
コーチング
問題を深く考え、答えをクライアントに引き出すための質問をすることがコーチングの一番重要な役割です。答えを与えてしまうことなく、クライアントによって異なる答えを導き出すために、様々な質問を続けるのがコーチです。
コンサルテーション&ティーチング
英語のコンサルテーションの意味は、相談する・助言を求めるということです。自分よりも知識がある人のアドバイスをもらって、それを受け入れようとする場合にコンサルを受けます。企業コンサルは、総合的に会社の業績アップを目標としてアドバイスをします。
日本の学校や資格取得のための講座などにはティーチングが使われています。
いずれも、すでに決まっている答えを教えることに重きを置いていて、その答えにクライアント・生徒を導く流れに沿って進めています。
コーチングを受けるとどう変わるの?
目標(ゴール)設定
頑張っているのに、なんだか成果が伴わないことがあります。多くの人は、人生の目標(ゴール)を定めているようで、明確でなかったり、結構曖昧な場合が多いのです。または、本来の目標(ゴール)とは全く違うことを目標にしていることがあります。
もし、本当に到達したい場所やことではない方向に向かって努力をしていたとしたら、なにが起こるでしょう。努力は人生の無駄にはなりませんが、時間の短縮にはなりません。スローライフもありですが、後々後悔することがないようにしたいですね。
人が悩む原因のほとんどは「人間関係」だと言われています。
今のご自身が周りの人とうまくやっていけない孤独感を感じてしまう場合は、気づいた時が考え方を見直してみるタイミングです。
今までと同じ感じ方・受け取り方・反応方法を続けていると、その状態からは抜け出すことができません。
Love Infinityでは、特に恋愛・結婚に特化したコーチングサイトのご用意もありますので、そちらもご覧くださいね。
コーチと話すことで、今までの思考回路とは違う方向からのアプローチで、自分が全く気付いていなかった問題や、目標(ゴール)に気づくことができ、それにより今までとは違う行動を起こすことができるようになります。
人は、皆感じ方、考え方の癖を持っています。その癖のままに考えていると、なかなか同じルートから抜け出すことができません。そこは、プロの第3者の目でしっかりと軌道修正が必要です。
コーチはクライアントの目標について、今一度考え、本当の人生の目標を設定するお手伝いをします。
目標に間違いがなく、必ず実現するという覚悟をすると、夢が現実になる時が近づきます。
目標(ゴール)と現状
目標設定とともに、コーチは現状をしっかりと把握させてくれるはずです。曖昧だった目標が明確になるとともに、今自分がどこにいるのかを知ることで、目的地までのルートと所要時間、時には回り道の方法も考えさせます。
何より大切なのは、現状と目標のギャップを把握することかもしれません。ギャップを知ることにより、克服するために何ができるかを掘り下げることができます。目標に向かって進む方法もわかっているようでわかっていないことも多いので、一つ一つ確認して明確なロードマップを作ります。
問題も解決する
目標が定まり、そこに向かって走り始めると、様々な問題が立ちはだかるのに困難を覚えるでしょう。
コーチはその問題を一つづつ解決するための方向を引き出してくれます。
コーチが提案する方法とは異なり、ご自身の中から解決策を引き出しますので、クリアしやすい方法です。
自己肯定感が低く、目標設定・現状把握ができない
自己肯定感とは
潜在的に自分を信じることができ、自分の可能性を認める力を自己肯定感と言います。長い間周りの大人により構築されるものなので、親との関係がとても大きな影響を与えます。私たち人間が生まれながらにして持っている、承認欲求を都度満たすことにより自己肯定感が確立するのです。
自己肯定感は、毎日受け取る言葉、人からの視線、相手の態度により少しずつ積み上げられ、潜在意識に深く根を張るものです。
自己肯定感が低いとは
自分を信じることができず、自分の可能性を認めることができないことをいいます。子どもを育てる上で、自己肯定感を高めることは、必要な栄養素を体に与えて成長を見守るのと同じくらい大切な心の成長です。
食べ物を与えるだけでは、子どもは人として完成はしないのです。
自己肯定感を高めるコーチングは、考え方や、今までの環境により長い時間がかかることがあります。週に1回のセッションで、半年から1年はかかると考えていただけると良いでしょう。
目標(ゴール)設定の前に自己肯定感を高める必要がある場合
そこそこの自己肯定感があれば大丈夫
大抵の人は、そこそこの自己肯定感を持って育っています。兄弟関係や環境により、少し低くなってしまっている人もいますが、目標設定・遂行に必要なレベルの自己肯定感は持ち合わせている場合が多いです。
ですので、ゴール設定をして、ゴールを目指して進んでいきながら、一緒に自己肯定感をあげていくことが可能です。
自己肯定感を高める必要がある場合
広い意味で毒親に育てられた人の場合は、まず目標設定の前に、自己肯定感を高める必要があります。自分が自己肯定感が低い状態で子育てをすると、まず100%自己肯定感の低い子どもを育てていくでしょう。
毒親という言葉に違和感がある場合も多いと思いますが、私は、子どもの自立を見守らなかったり、「人生がつまらない」と感じている子どもを育てた親は全て毒親だと考えています。育てる過程において不適切な行動を目の前で見せる親も毒親です。子どもは親の真似をしますから。
身体中に毎日注入されて、どんどん溜め込んできた毒親の毒は、気付いたその瞬間からデトックスしたいですね。まず、今以上に毒を増やすことなく、減らしていくことが必要です。
目標(ゴール)設定はその次の段階になります。
オンラインライフコーチング
Love Infinityでは、心のデトックスをベースとするコーチングをしています。既に自己肯定感が高い方・起業家の方の自分軸確認コーチングもお受けしています。
心をしっかりデトックスして自己肯定感を上げた後に、目標(ゴール)設定を開始していきます。デトックス・自分軸確認にかかる時間は状況によりますが、6ヶ月〜1年程度です。カウンセリング領域のセッションが必要な方はもう少し長くかかる場合があります。
ご都合の良いタイミングでのオンラインセッション(音声のみ)ですので、お好きな場所で受けていただくことができます。
セッションのお申し込みはPORT登録からお願いします。他の決済方法をご希望の場合は、コンタクトフォームよりご連絡くださいませ。
Love Infinityは一般社団法人スピリチュアルライフコーチ協会の認定コーチです。
メールライフコーチング
長期戦になりそう
ライフコーチングは、人生を変えていくためのものですので、長期に渡ることが多いものです。
良い結果を生むためには、じっくり腰を据えて、改善を目指します。
会話でのコーチングに比較すると、少し変化のペースは落ちますが、
じっくり考えて変わっていきたい人に向いています。
詳細はこちらのページをご覧ください。
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