あなたの中の小さな自分を癒す旅 — インナーチャイルドワークがもたらす奇跡の親子関係修復術

あなたの中の小さな自分を癒す旅 — インナーチャイルドワークがもたらす奇跡の親子関係修復術

子どもの心って、誰が創ると思いますか?

ほとんどが親と周りの大人ですよね。

親との関係がうまくいかない時

子どもの心がわからない時

実は、周りの大人に

創られた自分自身の心が

わかっていないのかもしれません。

待合室で聞いた会話

5歳くらいの男の子とお母さんが

クリニックの待合室にいました。

診察が終わって、半べそをかいた男の子に

「〇〇くん、偉かったよね〜。

初めてなのによく頑張ったよね〜」

「痛かった・・・」

「本当に偉いと思うよ。

痛いのに、我慢して

頑張ってたもんね。

尊敬するよ!」

「ぼく、偉かった?」

「偉かったよ〜^^❤️

パパにも、LINEで報告しようね」

「うん!」

男の子の表情は、パッと明るくなり、

笑顔が😄


👏👏

こういうお母さんが平和な世界を作るんだな〜と

横でニマニマしてしまいました❤️

これを読んで

親にこんなふうに接してもらいたかったな〜

とか、

子どもにこんなこと絶対言えないな〜

とかって思いませんでしたか?



もしそうなら

あなたのインナーチャイルドの心には

傷が残っているかもです。


私は、今でこそ

ニマニマして聞いていましたが、

自分のインナーチャイルドの傷が癒えていない頃は

「すごい褒め方!

ちょっと褒めすぎ?」

「マザコンにならないかな?」

な〜んて

思っていたと思います。

毒親育ちの

子育て超下手くそな毒親でしたので😅

どうして親子が仲良くできないんだろう?

あなたの中の小さな自分を癒す旅 — インナーチャイルドワークがもたらす奇跡の親子関係修復術

その答えは、ズバリ!

親の愛が足らないことに尽きます。

本当はあるのに見えないから

たらないと思っているか、

足らないからのコントロールなのか、

本当にないのかは

探してみたらわかります。

自分の心に傷が残っていて

自分の心を愛を満たさずに子どもを持つと

育てるのに苦心し

結果、子どもも自分も苦しむことになってしまうんです。

親が子育てが下手だと

子どもが上手にできることは

ほとんどないです。

こんな親にはなりたくない!

と思っていても

育て始めると

上手な子育ての方法を

知らないから

やっぱり上手にできない。

下手だった親と同じことをしている

自分に気づき愕然とすることもあるでしょう。

周りの大人の愛が足らないと子どもは体の症状と行動で表現する

あなたの中の小さな自分を癒す旅 — インナーチャイルドワークがもたらす奇跡の親子関係修復術

やりたくてやっているわけじゃないのに

してしまう

色々な不適切な行動。


あなたにもこれまでにに同じような経験があれば、

子どもの行動の奥の気持ちがわかるかもしれませんが

経験がなければ、どうして良いかわからないで困ってしまうかもしれませんね。

・夜尿

・蕁麻疹

・喘息

・拒食

・過食・過食嘔吐

・不登校

・暴力・暴言

などなど、他にも様々な行動があります。

これらの行動の奥には、どんな感情があると思いますか?

不適切行動の奥の奥にある感情

不適切な行動が起こるのは

子どもの頃の心に

色々な傷が残ったままになっているから。

そして子ども自身の心にも

色々な傷があるから。


これらの行動の理由が

奥に隠された感情なのだとわかると

なんとか根っこを癒して

土を耕して

不適切な行動を減らしたいですね。

例えば夜尿に関しては

・トイレトレーニングにおける過度な厳しさや叱責への不安

・周囲からの期待に応えようとする強いプレッシャー

・恐怖体験や心理的ショックの後遺症

・ネガティブな経験による不安の持続

・分離不安

・安全感の不足

・過度の緊張状態が続いている

など様々な傷の理由があります。

癒しを始めるのは早ければ早いほど良いのは当たり前

あなたの中の小さな自分を癒す旅 — インナーチャイルドワークがもたらす奇跡の親子関係修復術

もちろん先ほどのお母さんのように

一つの傷ができた瞬間に

癒してあげることができたら

子どもの心に傷なんて残らない

でも

「みてみて!」

と言っている子どもの前で

「後でね」

「ちょっと待って」

と携帯を見つめたままのお母さんと

一緒にいる子どもの心の傷は

ついたまま

癒されずに

残っています。

いくつもいくつも。


目の前にいるのに

自分を見てもらえないほど

辛いことはないんです。

そのまま毎日何回も

心の傷を治療しないでいると

傷が重なり

かさぶたになっていくんです。

心は、硬くなり

感情を感じないようになっていく。


でも、なかなか気づけないんですよね。

親業の経験が浅いと。

私の親もそうでしたし

私もそうでした。


そして、時々かさぶたを剥がしてしまう。

出血する。

横で子どもの心が

ちゃんと育つのを見守るのが親。

水をあげずに枯らすのも親。

針金でぐるぐる巻きにして

呼吸ができなくするのも親。



せっかく今を選んで生まれてきたのだから

自分の種の本質のまま

スクスクと育ちたいし

育てる人でいたいですものね。

傷に気づいたらいつからでも癒し始めればいい

何歳になっていても

傷やかさぶたがあることに気づけたら

その時から癒しを始めたらいいんです。

遅すぎることはありません。


絡まった根っこをゆるめて

ほどくように。

仕事の場で

結婚生活で

親と

子どもと

の関係がなんだかうまくいっていないな〜

と思うのなら

いくつか傷を抱えているのでしょう。


何をやってもうまくいかないという

レベルになっているのなら

あなたのインナーチャイルドは

すでに傷だらけなのかもしれません。

傷を癒すとどうなるの?

あなたの中の小さな自分を癒す旅 — インナーチャイルドワークがもたらす奇跡の親子関係修復術


最初は私のインナーチャイルドを癒し始め

自分の変化を実感しました。


転職し、離婚しました。

とても自然に。

その後

私と子どもたちの心の距離は

とても近くなっていきました。

絆ができた感じ。

元々話はできていた方ですが、

かなり深い話をするようになりました。


そしてある日の親子号泣セッションの後

全てが変わりました。

毒親への理解が生まれ

周りの人との壁がなくなり

心から幸せを感じるようになりました。


気づいた時がスタートの時

できることはたくさんあります❤️