聖なる予言

聖なるヴィジョンを書いたジェームズ・レッドフィールドによって書かれた「聖なる予言」。

宇宙の力に気づき始めた人々のスピリチュアルな意識拡大の段階について、ステップごとにとてもわかりやすく書かれています。気づき始めた人は、自分でエネルギーを感じる体験をしたくなっているので、聖なる予言の内容はぴったりです。

確かに! と思うことがありますので、皆さんもスピリチュアルに目覚めた後、ご自身の進化は今どのレベルかを知る指標になるかと思います。

「聖なるヴィジョン」と、「聖なる予言」の内容のサマリーにLove Infinityの思ったことも付け加えて、ご紹介します!

シンクロニシティに気付く

まず、最初の段階では、それまで偶然の一致と思っていたことが、実は必然だと気づき始めます。起きる出来事は、全て人生の目的を達成するためのもの。

この段階ではまだ、人生に変化が起こり始めていることを「イライラ」と落ち着かなという感覚で感じています。この感覚により、大きな変化に気づくのです。この頃から「引き寄せの法則」に気付く人も多いでしょう。

色々なシンクロが起こり始めますので、メモを取り始めると面白いでしょう。

スピリチュアルな目覚め

聖なる予言
聖なる予言

何かのきっかけで、自分の人生を見直し、分析を始めることがあります。

その時、自問を始めるでしょう。

今まで何度も繰り返してきたことには、どんな意味があるのだろう?

既に終了していること、まだやりかけのこと、これからすることは何だろう?

自分が嫌なこと、げんきになることは何だろう?

人生における、価値観はどのように変わってきたか?

この人生におけるトレーニングの意味は?

今まで起こった悪いことの本当の意味は?

今までの自分の人生の目的は何だったか?

こんな質問を自分に投げかけるようになったら、それは人がスピリチュアルな存在であることを思い出し始めた証拠です。どんどん考えてきましょう。

大切なのは、生まれてから続けてきた思い込みに気づき、その思い込みを書き換えることです。

宇宙のエネルギーを実感する

全てのものはエネルギーでできていて、一つの大きなエネルギーの集合であることを実感し始めます。

大気もオーラも、音も思考も全てがエネルギーと気づくと、自分の中にある光を感じることも上手くなるでしょう。

エネルギーの奪い合いをやめる

宇宙のエネルギーは常に満ちていて、循環しています。それに気づかずに、エネルギーや愛が不足している不安を感じる場合には、大きな渦として、周りのエネルギーを奪います。

渦が大きすぎると周りのバランスが崩れてしまいます。

私たちが忘れていたエネルギーの存在に気づき、奪うことをやめて、与える側に回るように心がけると良いですね。

出したエネルギーが流れて戻ってきます。

神秘体験をする

聖なる予言
聖なる予言

意識がこの辺りまで開かれてくると、神秘的な体験をする確率も上がります。毎日美しいものを目にし、嘘から離れ真実を感じることで、心が満たされます。

神秘体験

・眩しい光に包まれ、歓喜を体感する

・完全な愛に包まれ、愛されていると実感する

・恍惚感に満たされる

・空中に浮く体感がある

・死への恐怖が無くなり、命の継続をしる

・宇宙の力を一瞬で理解する

心配をしたり、不安を抱えたりするなどの波動を下げる行動をせず、毎日宇宙とつながるための時間を増やしていると、確実に実感できる時間が増えます。

繋がった時に、その状態に確信を持ち、アドバイスやイメージなどをしっかりと受け取るようにしましょう。心を開いてどんどん宇宙パワーを取り入れていきましょう。

意識せずに神秘体験を経験する人も、稀にいるようですが、この神秘体験のために意識的に探求を続けていきましょう。

過去のコントロールを手放す

自分の両親を選んだこと、子どもの頃に親から受けていたコントロールについて、見直して、手放します。

一人一人のコントロールを手放すことで、エネルギーの奪い合いが終わり、社会全体の考え方を変えていくことができるのです。

親のコントロールのパターンを観察すると、それが自分の中にも根付いていることに気づきます。

気づいた時には、それらを手放す準備ができています。

高い波動をキープして流れに乗る

本当に自分がやりたいことをできている時には、努力は必要ありません。

何かうまくいかないのは、何かしらが正しく行われていないからです。

不要な感情を手放し、直感に従って、正しい選択をしていれば、何も邪魔をすることはありません。

常に高い波動でいるようにすれば、いつも直感が助けてくれます。

そして、次から次へとやるべきことが流れてきます。

この本を読んで、今まで学んできたスピリチュアルな世界についての、総まとめができた気がしています。

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