幸せになりたいなら潜在意識を書き換えよう! という言葉を目にした方は多いのではないでしょうか。
方法を伝える書籍や、セミナーに頼っても、全然幸せになることができなかったというお話をよく聞きます。
それは、
今回は、人生を左右する潜在意識に隠されている「自己肯定感」の基本的な高めかたをお伝えしますね。
無理のないペースで、ご自身の変化を楽しんでいただければと思います。
自己肯定感は幸せのバロメーター
自己肯定感って、よく聞く言葉だけど、自分を肯定している量の意味なのかな?
基準はないし、測る道具もないので、正確な量はわからないです。
ですが、幸せのために必須ですので、少しずつで良いので、自己肯定感を高めていきましょう!
自己肯定感が低いと
自分を肯定している量が少ない人の特徴
自分が持つ本来の力を発揮できない
いつも精神的に安定しない・幸福感が低い
新しいことに挑戦できない
自己肯定感を上げる方法
自己肯定感を高めるためには、何をしたら良いのでしょう?
基本的な3つの方法をお伝えしますので、毎日積み上げていきましょう。
成功体験を積み上げる
ここは、主に親がやってくれる分野なのですが、大人になっても成功体験が足りていないと、当然自己肯定感は低い状態に保たれます。
今までより少し努力して、今までやったことがないことをしてみるとか、前に試みてできなかったことに挑戦してみるとかが大きな効果をもたらします。
その結果、周りの人が認めてくれたり、感謝されたりして、自己肯定感が高まり、何より自分自身が喜びを感じます。
目標を達成する
年初、月初に目標を立てている人が多いと思いますが、達成していますでしょうか?
この、達成については、「あ〜、今年も達成できなかった、、、」というのは、自己肯定感を大きく下げてしまいますので、気をつけないといけないところです。
毎日やろうと決めたことを実行できない、絵に描いた餅のような目標を掲げるのが当たり前になっていると、他のワークで自己肯定感を高めようと努力しても、効果が出ません。
目標は、自分との約束です。人に約束を破られると、どんな気持ちがするでしょうか?
悲しくて、がっかりして、残念で、その人のことを信用できなくなってしまいますね。
目標は、自分との約束です。守れないと、自分との信頼関係が崩れてしまいます。
まずは、達成できそうな目標を定めて、一つづつ、確実に達成することで、自分への信頼を積み上げていきましょう。
自分への評価を書き直す
自己肯定感を高めるためには、「今の自分を愛しましょう」「あなたは、今のままで大丈夫です」という言葉が飛び交っています。
さて? どうやったら、自己肯定感が高まるのかしら? と思われる方も多いでしょう。
これも、自己肯定感を高めるためにとても大切なところですので、毎日繰り返していきましょう。自己肯定感が低い人は、かなり多くの努力が必要ですが、必ず高くなりますので、頑張っていきましょう。
リストアップする
自分に対しての、ネガティブな思いを書き出します。
コンプレックス・人生で後悔すること・自分の嫌いなところ・罪悪感を感じていることなど
書いた内容の裏の面を見る
例えば、自分の嫌いなところとして、「引っ込み思案」と書いたとしましょう。
引っ込み思案な自分を少し離れたところから見て、裏から見てみると、
慎重に丁寧にコツコツと物事をこなし、きちんとしていないでしょうか?
そして、できれば自分のこの性格を「引っ込み思案」と表現したのは誰だかを思い出してみましょう。
親・親戚・友人・先生、、、誰かにこのレッテルを貼られた時期があるかと思います。
誰かは思い出せなくても、あの頃から「引っ込み思案」だと思っているな〜というのを思い出せれば大丈夫です。
大切なのは、自分がそのレッテルを貼られたことで、どんな気持ちがしたかも思い出せると良いですね。
おそらく、そのときに「悲しい」・「悔しい」・「寂しい」などの気持ちがあったはずです。
時間は経っていますが、今、その「引っ込み思案」を「きちんとしている」や「何事にも丁寧」に上書きしましょう。
手間はかかりますが、ご自分が書き出したリストを一つづつ書き換えていくと、その時のネガティブな感情が消えていきますので、面倒かもしれませんが、この作業は必ず行ってくださいね。
まとめ
今回は潜在意識の中に巧妙に埋め込まれている、自己肯定感を上げる方法をお伝えしました。
人は、嫌だな、と思ったことほど潜在意識の中に押し込みます。押し込まれたネガティブ感情は、最初は小さな塊ですが、回数を重ねるほど大きく、硬い塊になります。
大きなものを崩すのは少し大変な作業になりますが、何度も繰り返すことで必ず崩すことができますので、頑張ってくださいね。
全ては、ご自分の自己肯定感を高め、幸せを感じるためのことです🤗
自己肯定感を高める裏技として、溜め込んだブロックをヒーリングで崩すという方法もあります。これはかなり手っ取り早い結果を得ることができます。